今作DAIFUKU vol.6「Strong.B」は、ダンサーの様々なコラボレーション、そしてHIRONAによるヒューマンビートボックスも加わり、「Strong=強さ」と色々な「B」を盛り込んだ、今までにない新感覚な作品をお届けします!
この公演に出演する、ゲストダンサー6名と、オーディションダンサー11名について、演出・振付を務める大和雅美・福田圭吾にインタビューしました!
Q.今作のゲストダンサーはどのような理由で選ばれましたか?
福田:福岡雄大は、同じ稽古場出身で、僕の振付のテイストだったりも熟知してくれていると思うので、すごい頼りになる存在で、前回に引き続き、今回も助けてもらえたらと思ってお願いしました!
るいちゃん(梶田留以)は、去年初めて一緒にお仕事させてもらった時に、こんなに動ける女性ダンサーがいるのかと、すごくびっくりして!その時に大和さんが圭吾くんの振付で女性がフルに踊ってる舞台を見てみたいという風に言ってくださって。その時にピンと頭にきたのがるいちゃんだったんです!だったら次のDAIFUKUに呼んでしまおうというのがきっかけです!
木下くん(木下嘉人)は、僕と同い年で、双子の子供がいるんですよ。彼はバレエ団でもソリストとして今活躍しているんですけど、本当にバレエが上手くて、しかも、ずっと「大福に出してくれ」と言ってくれてたので、それでぜひ彼に出てもらおうと!
速水渉悟くんは、今一番ノリにノってる若手No.1のダンサーで、今度弟(福田紘也)の作品で新国の舞台に出るんですけど、その作品を見た時にかっこいいなと思って!こういうコンテンポラリーっぽい動きもできるんだっていうので、出てもらいます!
小柴くんは、前回のHOMEでもご覧になられた方なんかはもう知っていると思うんですけど、本当に面白いというか稀有(けう)なダンサーで、すごく魅力的で!今回もそんな小柴くんの新たな一面を出せたらいいなっていう思いがあって出てもらってます。もちろん真面目に踊る部分もありますよ!笑
福田紘也くんは、僕の弟になるんですけども、DAIFUKUにはいつも音響担当で携わってもらってて、音編集だったり、映像も作ってもらったりして、本当に技術的なところですごく助けてもらってまして。で、流石に音響さんってずっと呼んでたんですけど、ちょっとかわいそうかなと思って、今回ちょっと出してあげようかなーって思って笑
Q.オーディションに合格して、現在リハーサルに励んでいる11人の出演ダンサーの見所は?
福田:彼女たちの違った魅力を、大和さんがすごく引き出しているんじゃないですかね!
大和:だいぶみんなが仲良くなってくれて、だから結構好きにやっていいよっていうと、好きにやって自分の個性を発揮してくれているので、皆さん楽しみにしていてください!
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